クリンの歴史は、現在のところ大きく第5紀に分類される。メインストーリーである『ドラゴンランス』~『夏の炎の竜』までは主に第4紀の出来事であり、『[[ドラゴンランス 魂の戦争|魂の戦争}}』は第5紀の出来事である。各世代の詳しい出来事は、それぞれの項目で説明する。
世代分類[]
- 第1紀 星誕の時代(The Age of Starbirth)
- 世界がレオルクス神によって作られた時代。善の神はエルフを、悪の神はオーガを、中立の神は人間を生み出した。
- 第2紀 夢の時代(The Age of Dreams)
- ソラムニア騎士・ヒューマにより、<暗黒の女王>タキシスがアビスに追放される。シルヴァネスティとクオリネスティとの間に<同族殺し戦争>が起きた時代。
- 第3紀 力の時代(The Age of Might)
- ほぼ1000年以上続いたクリンの黄金時代。イスタルが繁栄を極め、いにしえの神がまだ人々と共にいた時代は、大変動により終わりを告げる。
- 第4紀 絶望の時代(The Age of Despair)
- 『ドラゴンランス』の時代。人々はもはや神を信じず、癒しの力が失われた時代。<混沌戦争>により、この時代は終わりを告げる。
- 第5紀 人の時代(The Age of Mortals)
- 神々がクリンを去り、いずこから飛来した巨竜(Dragon Overlord)により大陸が分割統治されている時代。『魂の戦争』の舞台。